自分よりも年上の家具を買う
なぜデンマーク人は初任給で椅子を買うのかって本がありますが
あまり日本人にはない感覚ですよね。
新しいものが良いものという感覚ですし
面白い本なので、是非読んでみてください

なぜデンマーク人は初任給でイスを買うのか?―人生を好転させる「空間」の活かし方
- 作者: 小澤良介
- 出版社/メーカー: きずな出版
- 発売日: 2015/11/21
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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ずっと欲しいものがあります。
30代のうちに手に入れたい。
早く手に入れたら
使う時間が長いのでお得
そう、それは椅子です!
一生物の家具
ソファーはカリモク60 モケットグリーンが
家にありますが、
やはり、個人の椅子が欲しいです。
いずれは交換したい
ずっと欲しいと思っていたのは
Y チェアー
説明です。
ワイチェア【Yチェア】
デンマークの家具デザイナー、ハンス・J・ヴェグナーが1950年に発表した椅子(いす)。中国の椅子の特徴をデザインに取り入れ、曲線を描く背もたれとペーパーコード(紙をよって作った紐(ひも)状の家具材料)で編まれた広い座面を持つ。デンマークのカールハンセン&サン社が製造する。◇背もたれの支柱がY字形をしていることから。「ウィッシュボーンチェア」ともいう。
なかなか実物に触れる機会がない。
高価な買い物をネットでするのも怖い。
一度、北欧家具を扱っているお店に行くも
Yチェアーは置いてなかった。
その代わりにあった、
同じウェグナーの作品
The Chair
ザ チェアー
説明です。
1950年にデザインされたThe Chair / ザ・チェアは、プロポーションの美しさや掛け心地の良さなど、あらゆる点において最も完成度の高いチェアです。1960年にアメリカのCNNテレビで大統領候補ジョン・F・ケネディとリチャード・ニクソンが、このThe Chair / ザ・チェアに座り、討論会を行ったことは有名です。
ザ・チェアという名称は、コペンハーゲンの有名なインテリアショップ「デン・パーマネンテ」の役員をしていたオスカー・フィッシャーが1950年に付けたもので、今ではこのチェアを表す一般的な呼称として定着しています。威厳のあるフォルムと素晴らしい掛け心地を持ち「ザ・チェア」と呼ぶにふさわしいチェアということでしょう。
こちらのタイプは、1950年に掛け心地と耐久性を考えて手を加えたクッション付きのものとなります。
この椅子は座ってみると、まるで自分のために作られたと思うほどの座り心地の良さ。
ずっと座っていたい。
使えば使うほど味が出て行く。
自分と一緒に成長していく感じです。
お金があれば今すぐにも買いたいですが、妻の分と二つ買うと結構な金額になるので、
来年の目標にしたいと思います。
そのためにも貯金を頑張りたいです。