あるミニマリストの物語を読んでみて
あるミニマリストの物語
僕が余分なものを捨てて人生を取り戻すまで
ジョシュア フィールズ ミルバーン
ライアン ニコデマス
二人のミニマリストの半生を描いた物語です
あるミニマリストの物語―僕が余分なものを捨て人生を取り戻すまで
- 作者: ジョシュア・フィールズ・ミルバーン,ライアン・ニコデマス,Joshua Fields Millburn,Ryan Nicodemus,吉田俊太郎
- 出版社/メーカー: フィルムアート社
- 発売日: 2016/04/11
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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ミニマリストとは
最小限の品物を持ち歩くことではなく、
最小限の品物を所有すること
所有物はだいたい50個
どれも本当に素晴らしいものばかり
・所有物であること
ストレスになる
・終わりのない課題
「品物を所有することは、目隠し以外の何物でもない」
世界の真実から目をそらせる
必要のない収入を必要と思う気持ちを捨てて
ライフスタイルを物理主義的な品物ではなく
経験を中心としたものへと移行すろことが出来れば
満たされた生活を送るために
必要なお金はずっと少なくなる
減らし方
所有物を引っ越しするかのように箱に入れる
大きいものは全体をシーツで包む
21日間必要なものを出して使う
3週間すぎて箱に残っているものは
いらないもの
- 売る
- 捨てる
- 寄付する
のうち必ずどれかする
20/20理論
20/20理論
基本的に20分以内で買いに行ける
20ドル以下の物はすべて捨てる
買い直すのは本当にそうする必要があるものだけ
Project 333
ウェブサイト
33個以下のファッションアイテムだけで
3か月過ごすこと
ミニマリストファッションチャレンジプロジェクト
今日着る服が簡単に選べるようになる
仕事 VS パッションの対立
絶対にしなければならないではなく
したほうがいいとわかっていると扱ってしまう
マスト事項
優先事項を毎日やる
インターネット断ち
一か月インターネットなしで過ごしてみる
自宅では使えないため
自宅が聖域になり、作業に集中できる
インターネットを意図的に利用できるになる
現実の世界を生きてさえいれば
何を断つのもさほど大変ではない
人生を変えた3つのこと
人生を変えた3つのこと
レオ バボータ
- 自分で楽しめる習慣を作った
- 生活をシンプルにした
- ずっとハッピーになった
今という瞬間に身を置いた生き方をすることが可能になった
感想
たまたま手に取ったミニマリストの物語
現代人は物を持ちすぎていますね
物を減らすことで、自分の考えとも向き合え
生活が変わっていくきっかけに
本当に必要なものって、思っているよりも
はるかに少ないのですね
物から離れると、幸福がどんどん近くに見えて
人生は落ち着き、ストレスがなく、シンプルなものに
自分もミニマリストを目指していますので
本当に必要なものをしっかり
見極めていきたいです
あるミニマリストの物語―僕が余分なものを捨て人生を取り戻すまで
最後までご覧頂き
ありがとうございました