スナフキンのように旅人として自由に生きたい

スナフキンのように旅人として自由に生きたい

スナフキンに憧れている30代男性の暮らしの日常生活

幸せをお金で買う5つの授業を読んで

またまた気になる本を

読みましたので

気になる点を書いていきます

 

今回はこちらです

 

幸せをお金で買う5つの授業

「幸せをお金で買う」5つの授業 (中経出版)

lecture 1

新しい家を買っても幸せになれるわけではない

それまでの家よりも新しく、素敵な家を買っても

幸福が増す証拠はない。

満足度は上がるが、生活や人生に関する全体的な

幸福度はまったく向上しない

 

経験にお金を使うことで満足度は上昇する

人は経験的な買い物をしたときに、より良い気分になり

そのような買い物に対して

お金を上手に使ったと思う

 

経験や買い物は人の本質を浮き彫りにする

経験とは、その人の本質を映し出すもの

そうした本質に作用するものは

ブランドものを買うよりも

幸福をもたらす

 

過去の思い出が自分に自信を与えてくれるときがある

過去に経験した達成感や幸福感の思い出は

自分を価値のある人間だという自信を与えてくれる

 

 

喜びを与えてくれる4つの経験

払ったお金に対して最大の幸福感が得られるのは

  1. 社会的なつながりが生む経験
  2. 思い出話になりそうな経験
  3. 望む理想の自分像に結び付く経験
  4. めったにないチャンスを与えてくれる経験

 

物質的な買いものと経験的な買い物の違い

物質的な買い物による満足度は時間の経過とともに

減少する傾向があるが

 

逆に経験的な買い物の満足度は時間の経過で増していく

 

 

lecture 2

当たり前とかんじてしまうことのマイナス効果

どんなに価値のあるものでも、何度も繰り返すと

最初に感じたインパクトは弱くなる

 

 

小さな喜びに鈍感になる可能性

裕福な人ほど、人生の小さな喜びに気が付かなくなる傾向があり、

自然の美しい光景や週末のロマンチィックな時間に

心を動かされることが少なくなる

 

 

失われていくものを大切にしようと思うようになる

何かが永遠に続かないと悟ると

人はそれをよりいっそう貴重だと思う

 

楽しめるはずの旅をつまらなくするもの

人はたくさんの国に訪問するほど、世界を旅したい意識が強くなる

こうした意識は、身近な観光地の旅行を楽しもうというモチベーションを下げてしまう

 

距離を置くことで、新鮮味を取り戻せる

あらゆるものはと入手を制限されるとを、人の感時計はリセットされる

いつも手に入るわけではないとわかると

制限されたものを手にした喜びは一気に高くなる

 

lecture 3

 忙しく生きることは人を幸福にしない

1日に時間は十分ではない、自分の人生は慌ただしいと考えている人は

自分の仕事に満足しておらず、人生全体にもあまり満足していない傾向である

 

豊かさを求めすぎると、自由な時間が奪われる

物質的な豊かさによってあまり多くの幸福がもたされないのは

その豊かさを手に入れるために自由な時間を犠牲にしていることが原因

 

時間があると感じると、人生の満足度は上がる

わずかな時間でも、他人のために時間を費やすと

人々は自分の生活により多くの時間があると感じ

心に余裕が生まれる

 

たった1つの買い物が、1日に大きな影響を与える

家や自動車といった大きな買い物をする際は

その買い物が自分の時間にどんな影響を及ぼして

生活がどう変わるのか考えてみる

 

幸せな時間を増やすことに重点を置く

時間を使ってもっとお金を稼ぐことを考えるのではなく

その時間の中でもっと幸せな気分になれるにはどうすればいいか考える

 

lecture 4

心の健康な人々は、バラ色の未来を描ける

未来について楽しく考えることができる能力は

心が健康である重要な特徴。

どれだけ肯定的な考えを多くもっているか

 

幸福を与えてくれる3パターン

支払った金額から最大の幸福が得られるのは

  1. 支払ったものに対して期待が膨らむような要素を見つけられる機会が提案される場合
  2. 支払ったものに対して、よだれが出るほど楽しみであり、実際に消費した際に喜びが増す場合
  3. 消費する経験自体はかなり短時間で終わってしまう場合

 

現在の威力が持つパワー

消費を先送りすれば、楽しみがますのにも関わらず

それがなかなかできないのは、現在のパワーが強烈で

先送りによる楽しみを小さく見せてしまうから

 

賢明なお金の使い方をすれば、幸福度は増す

先に支払って、後で消費することによって

遠い将来のことを考えるようになり、

自身の幸福のために賢い采配が振るえるようになる

 

 

lecture 5

他人への善意は自分を幸せにする

たとえ少ない額でも、他人のために使うと幸福度は増していく

 

寄付をすると脳が敏感に反応する

寄付が義務であってもチャリティーに寄付すると

報酬に関する脳領域が活発に反応する

自発的な寄付であればさらに満足度は高くなる

 

幸福感を得るには人とのつながりが必要

人が投資する際に最も大きな幸福度を得られるのは

他人とのつながりを深めるような方法で

投資ができたとき

 

他人への投資は、精神的にも肉体的にもプラス

他人に投資すると幸せな気分になれるだけではなく

肉体もより健康になり金銭面でも幸福な気分になることができる

 

向社会的支出は、労働意欲を高める効果がある

チャリティーや同僚に対する向社会的な行動のために

使用できるボーナスを出すことによって

従業員のモチベーションを高める可能性がある

 

つながりを提供すると顧客の満足を得られる

売り上げの一部を寄付するなどの方法で

顧客は自分の行動で、誰かが恩恵を受けていると感じることができる

こうしたつながりを顧客に提供することで

新しいマーケティングの方法を生み出すヒントになる

 

 

感想

1番大事なのは

やはり時間ですね

 

みんな平等に与えられる時間を

 

嫌いなこと。しなくないことに

時間を奪われています

 

その時間を減らして

好きなことに時間をあてる

 

こうゆう生き方が

ミニマリズムですよね

 

無駄を省いて

大切なことだけに

集中する

 

 

ものの片付けは

得意ですが

 

思考や考えの

片付けは

まだまだなので

これからの課題ですね

 

 

 

「幸せをお金で買う」5つの授業 (中経出版)

「幸せをお金で買う」5つの授業 (中経出版)

 

 

 

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