メンタリストのDaIGoさんが
おすすめしている本を
買いましたので
読んでみて
気になった点を書いていきたいです
今回はこちらです
- ブラック職場があなたを殺す
- 経営者の選択と人間の持続可能性
- 悪しき職場環境の犠牲者たち
- 解雇と雇用不安定
- 長時間労働、仕事と家庭のバランス
- 長時間労働したがる人達
- 健康な職場を支える2大要素
- なぜ悪しき職場をやめられないのか?
- 変えられないこと、変えるべきこと
- 感想
ブラック職場があなたを殺す
ホワイトカラーこそ
現在の死に至る職場である
労働者は文字通り給料のために死ぬ
あなたもその一人にならないように
経営者の選択と人間の持続可能性
職場の上司がどんな人間かということは
ホームドクターの腕前以上に健康にとって
重要な意味を持つ
By ボブ・チャップマン
ストレス要因の問題
- 低賃金
- シフト勤務
- 仕事裁量権の乏しさ
ストレス=仕事が他を圧して多い
ギグ エコノミーとストレス
インターネット発の仕事の働き方
- 経済的不安
- 不確実性
が高まる
職場のストレスを無視する
政府と企業
このままではいけない
心身の健康と幸福に配慮することで
利益に結びつくと実地に証明されている
サステナビリティレポートには人間はいない
環境保護への関心は高い一方で、職場環境の関心は薄い
公共政策には人間はいない
健康状態とは幸福と社会制度の効率を表す
健全な行動は健康な職場から生まれる
ストレスを感じている人は薬物や食べ物に癒しを求める
ストレスと依存性は親密な関係がある
経営者には選択肢がある
- 制度運用
- 医療機関の在り方
悪しき職場環境の犠牲者たち
職場のストレスが大きい
職場以外の健康阻害要因
家庭=最も重要
人間関係→影響を与える要因
ストレスが不健全な習慣を誘発する
10種類の職場のストレス
- 解雇された
- 無保険
- シフト勤務
- 勤務時間長い
- 雇用が不安定
- 仕事と家庭の両立が困難
- 裁量権が乏しい
- 要求が厳しい
- サポートが得られない
- 判断が不公平、不誠実
職場のストレスは
受動喫煙と同じくらい有害
死亡数にも及ぼす影響
すべて個人の選択のせい?
ストレスが健康を損なう生理的メカニズム
職場は重要なストレス源である
医療費にも影響を及ぼす
職場格差の違いが
健康格差の原因に
ストレスフルなところは
雇用主にもコストを強いる
解雇と雇用不安定
不安定な雇用形態が増え続けている
不安定では健康に悪影響を及ぼす
自分で生活をコントロールできないと感じると
痛みに対する耐性が低下する
解雇と自殺
自殺率があがる
人員削減でも企業業績はあがるのか
むしろ、損害を与えている方が多い
生産性は向上しなくなる
- 人が足りない
- 仕事をこなせない
→経営にはプラスにならない
企業は人員削減しなくてもやっていけるはず
長時間労働、仕事と家庭のバランス
スマホのせいで働くのをやめらえない
自宅で、バカンスでも、メールや電話対応
長時間労働→睡眠時間が減る
過重労働1年間続く
→骨休め、旅行できない
病気になっても休もうしなくなる
クビになるのではないか?
シフトで夜勤など
通常の生活リズムを乱すような働き方
長時間労働したがる人達
自分の頑張りを正当化して重要だと思ってる
自分;きのうは4時間しか寝てない
上司;俺は3時間だという
本来なら寝てないなら休みを取れというべき
絶対に言わない
会社はなぜ長時間労働させたがる?
- 会社のために犠牲を払う社員が好き
- 長く働くと成果がでると思っている
- 上司は長時間働く部下が好き
長時間だと
- 疲れる
- いいアイデアでない
- 睡眠不足
- ミス増える
- 家庭と両立が不可能
働いた時間と成果は=ではない
仕事の出来とも比例しない
ただ、出世競争には意味をもつ
ワークライフバランスに配慮のパタゴニ企業
- パタゴニア
- グーグル
労働者はいま
何をするべきか?
自分で自分の身を守らないといけない
可能な限り労働時間を減らすこと
選択の中に心身の健康に
重要な意味をもつと
自覚すること
大勢は給料をもらうために
健康を害して、最悪死んでいく
あなたもその1人にならないように
健康な職場を支える2大要素
仕事の裁量権とソーシャルサポート
地位が上がると健康になる
→裁量権が拡大するから
なぜ裁量の余地がないと健康に悪いのか?
ストレスフル
仕事満足度 →決定が自分で決められる
ソーシャルサポートと健康
まず有害な習慣を断ち切る
社内競争のストレス
困っている社員、そして全員に手を差し伸べる
経済的な不安はストレスの大きな原因になる
経済的な不安は健康に悪い
コミュニティーの文化を育てる
人間は何らかのつながりがある
強い共通性を持っている
文化を育てる1つの方法
イベントや様々な活動
なぜ悪しき職場をやめられないのか?
有害な職場で働く人は実は承知している
ストレスに苦しみ、身や心をぼろぼろにして
死んでしまうのを承知のうえで働いている
生計を立てなければいけない
低賃金で小悪な労働環境を我慢する
有名な企業、刺激的な企業
辞めない理由→社会的ステータス、自分の価値
やっている仕事が好き
選ぶとき
心身の健康への影響をもっと真剣に考える
経済的説明は事実と一致しない
生活費を稼ぐ必要から健康リスクを上乗せ報酬を受けるメリット
のためにわざわざ危険な職場を意識的に選ぶ人が大勢いる
さまざまな原因から有害な職場にとどまざる得なくなっている
いわば、罠に落ちている
原因の1つ
無気力である
転職先を見つけること自体が重労働のため
シンプルな原因の1つ
身体は疲れ果て、心は病んで辞めるエネルギーさえ残っていない
実力不足と思われたくない
人間は自分はできると思いたがるもの
自分の価値を高く評価する傾向がある
自分が選んだ仕事だから
人間は一度決めるとその意志決定に心理的に縛られる
心理学ではコミットメント効果
いったんコミットしたら最後まで貫きとおそうとする
最初の決定を貫き通そうとする
複数の心理作用が始まる
小さなことを決めると、その決定の正当化が保たれるように
行動する傾向がある
異常がいつしか正常に
他人の行動を見て学ぶ<影響を受ける
社会的照明
長時間労働→異常が正常になる
物語に縛られる
悪しき職場環境
2つの物語
- その職場で競争力がありやりがいのある企業のみ存在する
- 一部の職場は酷い、成功のためには自分を犠牲にする
第三の物語
3.健康に注意を払うことに正当性を持たせる物語
最後はどのように辞めるか
辞める3つの条件
- 決心を急がせる出来事
- 家族、友人の手助け
- 心か身体が本当に深刻な病気になり会社にいけなくなる
受け入れがたいことを受け入れるのはやめよう
- 他人に影響受けるから、家族や友人といい関係になり適切なアドバイスをもらい、困ったときは良い決断をする
- 自分のプライドにこだわるのはやめよう。ミスを認め、それを正す
- 有害な職場で働くことの影響がいかに深刻なものか理解する
変えられないこと、変えるべきこと
職場ストレスの要因
- いじめ
- 差別
- 職場の安全、室温、照明、騒音レベル
問題解決のための5原則
- 環境汚染と同じくらい社員の健康と満足度を計測するべき
- 環境汚染と同じくらい社会的公害企業を公表すべき
- 社員の健康と幸福を犠牲にするような経営判断が社会に実際どれほどの費用負担を強いているか証明する
- 健康を優先できない口実やうそのトレードオフを認めてはいけない
- トップは人間の持続可能性を優先するべき
社員の健康と幸福の向上を目指すべき
負の外部効果を明らかにする
健康と利益は両立する
人間の持続可能性を優先する
私たちが大切にするものはなにか
働く側にも仕事を選ぶこと
自分の心身の健康。ひいては命を危なくすることがないか見極める必要がある
健康、命はお金に変えられないことを忘れてはいけない
感想
アメリカの話ですが
日本もブラック企業ばかりですよね
長く働くことがいいとされていて
最近は働きかた改革などと言われていますが
残業ありでこなす仕事量も問題ですが
時間が長いからだらだら仕事していて
効率が悪いですね
出勤時間などの遅刻などには厳しいのに
退勤時間には甘いのはなんなんでしょうか
本当にどうすれば
家庭と仕事のバランスがとれるのか
本当に深刻な悩みが働いてからずっと
感じている疑問ですね
行動に起こしていきたいです
皆様も体調が第一ですから働きすぎないように
気を付けてください
気になる方は是非読んでみてください
為になると思います
最後までご覧頂き
ありがとうございました
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