スナフキンのように旅人として自由に生きたい

スナフキンのように旅人として自由に生きたい

スナフキンに憧れている30代男性の暮らしの日常生活

あるものでまかなう生活を読んで

Amazonの消費者ランキングで

1位になっていて気になった本を

メルカリで買いました

 

今回はこちらです

 

 

あるものでまかなう生活

あるものでまかなう生活 (日本経済新聞出版)

食べきる

使い尽くす

自分をいかす

新しい日常にスッキリシフト

 

なぜ、あるのにかってしまう?

 

気になった点を書いていきます

 おもに食品のロス問題などについて書いてあります

 

あるのに作る、売る、買うのはなぜ?

あるものでまかなうのはニュースタンダード

キーワードは循環

 

コロナの影響で

食べ物を買う機会が制限され

食べ物の大切さを実感する人が増えた

 

なぜあるのに買ってしまうのか?

  • 新製品だから
  • 限定品だから

企業は先入先出が原則

賞味期限が見えるように並べる

賞味期限が近いものを手前に置く

 

新商品みたいなものは棚に

旧製品は廃棄へ

 

賞味期限問題

消費期限と賞味期限の違い

企業はさらに短く表示している

 

イタリアは年表示である

日本は月か日にち

 

なぜあるのに作る?

欠品だとペナルティー

罰金や取引停止の可能性も

 

食品ロスの大きな原因である

 

商品棚をぱんぱんにするコストは

私たち消費者が負担している

 

販売期限のマジック

30年前の習慣が今も続いている

 

3分の1ルールを改善すれば

87億の食品ロスが解消できる

 

難しい話だそうです

本当に日本の企業は終わっていますね

30年間何も成長してません

 

捨てる方がもうかるから

コンビニで値引きされない理由

 

たくさん用意して、余れば捨てたほうがいいという考え方

 

食品ロスは働き方改革につながる

 

実は国の推定量よりも捨てている

 

 

食べ物は有限な資源である

 

ハードロー 法律よりも

ソフトロー 社会のニーズ

 

 

これからはあるものでまかなう時代

 

たりないものだけ買う生き方

 

買い物は3日に一度にしたら食品ロスが3割減った

 

なんでもため込んでいる

モノに執着しているのは幸せではない

 

必要な量だけで心身が楽になる

適量のお金を稼いで、必要な量だけ買う

 

冷蔵庫にあるものだけ使う

使いきることが自信になる

 

冷蔵庫をすっきるさせると

気持ちもすっきりする

 

デンマーク発祥の賞味期限切れのスーパー

 

ただ安いだけではない

日本との違い

値引き率と他国への貢献

飢餓問題に使われている

 

ヒュッゲな暮らし

見栄えではなく、実質を重んじる生き方

 

古くて新しい消費の形

ヨーロッパの言葉

バイイング、フロム、アルチザン

職人から買え

 

パンはパン屋、肉は肉屋から買う

昔の暮らしに戻る

 

職人から物を買う

 

食べるとき

五感で味合う

 

寝かせることで美味しくなる

ツナ缶は賞味期限切れが美味しいと

ツナ缶工場の社員がおすすめ

 

缶詰は作ってから半年以上たったもののほうが味がしみる

 

歩いて行ける範囲内で暮らす

近くのお店で少しいいものを買う

工夫して暮らす

あまりもの食堂

 

ゴミ処理機に助成金がある

生ごみが減らせる

 

買い物は小腹を満たしてから行く

余計なものを買わない

スーパーは肉、魚コーナーみて

メニュー決めてから回る

メモを用意して買い物する

 

あるものでまかなう暮らし

備蓄食品は食べて買い足す

ローリングストック法

 

普段使いで無駄が減る

 

あるものでまかなう

修理する

循環できる

ゴミが減る

 

いざというときは

共助、自助の時代へ

 

長野県は野菜の摂取量とゴミの少なさ1位の理由

 

面倒がらずにやらなきゃいけないことをやる

 

コンポスト

 

外食の食べ残し減  3010運動

 

外食の宴会で

最初の30分と最後の10分は席について食べよう

 

 

身近なところに幸せを見出す

余計なものをもたない、

気取らない姿勢

 

バナナの葉は優れモノ

 

リネンを親から子供に受け継ぐスウェーデン

本を修理して読み続けるフランス

 

必要とする子へお下がりおっそわけ

 

奈良のお寺おやつクラブという試み

あるとないを無理なくつなげる

 

ゴミを資源として活用

究極のあるものでまかなう暮らし

 

食べ物で走るバス

 

ゴミ出さない活動

ゼロウェスト

 

最後まで使いきる

 

あるものでまかなう働き方、生き方

自分の中にあるものを活かしきる

 

人も野菜も規格外

 

自分らしい、無理、無駄のない生き方

 

半分はわたし、半分はあなたに

 

自然から分け与えてもらう資源があって

私たちはお金を稼げる

 

環境と社会という土台がないと経済はなりたたない

 

目に見えないものがあってこその存在

  • 人への敬意
  • 自然への敬意

 

 

感想

とても為になりました

昔の生き方にもどることで

大量生産、大量消費の時代から変化できますね

 

もう物はたくさんあるので本当に必要なモノだけを

買う、大切に長く使う

 

何を選ぶか、何を買うかが

とても大切な選択である

日々の買い物から私たちが心掛けないといけませんね

 

今日からでもすぐできることがあります

行動を起こしましょう

 

 

気になった方は是非チェックしてくださいね

あるものでまかなう生活 (日本経済新聞出版)
 

 

最後までご覧頂きありがとうございました